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和菓子と年中行事

12月師走にご用意する和菓子】
ゆずまんじゅう
そばまんじゅう
ゆず饅頭・そばまんじゅう
12月は昔の呼び名で師走(しわす)と呼ばれ、この師走の時期は毎年季節でもっとも慌ただしい師匠も走る時期として有名です。
この師走の行事にはゆず饅頭や新そば上用まんじゅうをたべます。
12月はいよいよ師走。師匠も走る忙しい月。今年のおとご月。一日にはおとご一日と言って小豆粥にお餅を入れて食します。無事に正月を迎えるを祈って。
十三日には新年の事はじめに師匠仲人などにお礼を込めて鏡餅をお贈りする習慣がある。
そして今年の無事に感謝して、今年とれた新そばで出来たそば上用を食し、お茶席では蕪の生菓子を呈する。
そばに纏わる謂れ因みは、昔仙人が住む山には霞がかかって見えたが、それは仙人の食べ物が霊力あるとされる蕎麦を食していたからであるとの伝説で蕎麦の花が咲いているのが霞が掛かっているように見えたと言うのであった。
創造は想像か蕎麦の力は晦日にあり
かぶら
12月のお茶席菓子としてかぶらを使うのが通常です。良い年を迎える為かぶら菓子を食べます。