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人生の節目と和菓子

節目の和菓子
【赤飯・紅白上用】
結婚祝
人生の晴れやかな門出の結婚式に続き毎年いろいろの名前がついた結婚記念日があります。
毎年結婚した日のことを思い出して夫婦仲良く元気に暮らしたいものです。
結婚15年目まではいろいろ名前が付けられて結婚日を記念してお祝いするのですが、15年目が過ぎれば熟年の夫婦。あとは5年ごとに華やかな名前が付けられています。60年目の「ダイヤモンド婚式」を多くの人に祝福されることが歩んできた人生の花道かもしれません。その記念日に心新たに紅白の薯蕷饅頭で家族中でお祝いしましょう。
「木婚式」・・・5年目
「錫婚式」・・・10年目
「水晶婚式」・・・15年目
「陶磁器婚式」・・・20年目
「銀婚式」・・・25年目
「真珠婚式」・・・30年目
「珊瑚婚式」・・・35年目
「金婚式」・・・50年目
「ダイヤモンド婚式」・・・60年目
賀寿の祝
「還暦祝」(60歳)・「古稀祝」(70歳)・「喜寿祝」(77歳)・「傘寿祝」(80歳)・「米寿祝」(88歳)
「還暦祝」(60歳)
誕生して60年経てば生まれた年の干支にもどって、同じ干支になるので還暦という。旧来は赤いじんべいや帽子をかぶって祝う。お赤飯や上用で祝う。
「卒寿祝」
赤飯・引菓子・鯛菓子 88歳傘寿の次の節目、卆は九十と読めるので卒寿という。
「白寿祝」
赤飯・紅白薯蕷饅頭(大き目)
百の手前であり、百の文字から一を引いたら白になるので白寿という。
百歳は大斎(サイ)と云われ最高のお祝いとされる。えくぼ・薯蕷などが喜ばれる。
のし掛紙付2枚使用である